正式発売開始、ハイゼット”新”3兄弟。
お取引先のダイハツディーラー様が早速カタログを持ってきてくださりました。
ワクワク!
早速、マイチェンs500pの購入決定。
以前からお問い合わせの多かったABSオーバーフェンダーと2インチリフトアップキット開発用。
以前よりもスクエア形状が強調されたフロントバンパー。
当社ハイエースのスプラッシュガードが似合いそうなので、こちらも開発予定に。
悩みどころはグレード選択。
ハイルーフが欲しいけれど、こちらはフロントグリルの豪華仕様選択ができない。
また、ジャンボにするかどうかも悩ましい。
工場で仕事で使うときに、荷台の広さが微妙。
もっと悩ましいのがボディカラー。
選択肢が多すぎる!
嬉しい悩みですが…
仕事でも使うとなると、白、シルバー、カーキかな。
これは迷いなく購入決定、9インチバックモニター。
危険回避に重要なバックモニターに、テレビ、ラジオがついているし、なによりスマホと連動。
有線ケーブルがあるということは、動画もいける!!!!!
営業マンの方もはっきりおっしゃいました、
「通常テレビナビもオプションでありますが、もう時代はスマホと連動という事を当社としてもイチオシ」
通常タイプはあくまでスマホを持たないヒト、スマホ操作が苦手な人向けで用意してあるそうです。
そしてこれもマスト。
私自身、s321vオプション装着のスマアシに、この3年で2回、間違いなく追突事故を回避してもらいました。
普段はちょっとストレスに感じる場面もありますが、それを差し引いてもありがたい。
おもしろい情報としては、
「先日うちのディーラーに『反応しない』とご相談ありましたが、確認すると50㍉車高ダウン状態」
サスペンションは走行中、常に車高変化しますからセンサー側にも許容範囲に余裕があるはず。
ただし、±40㍉を超える変化は記載変更が必要となり、メーカーもそこは意識されているでしょう。
だから当社は大半のキットは40㍉以内に抑えています。
私の車両に装着しているダウンキットは30㍉ダウンで、センサー類は正常に作動。
アシスト機構を利用するならば、一般的にはこのあたりで抑えるのがベストだということを改めて実感。
今回購入はしませんが、フルモデルチェンジのカーゴ、アトレー、デッキバンも気になります。
今回の目玉はなんといってもデッキバン!
アトレーとカーゴベース、どちらも存在。
今回は待望のターボグレードがついに登場となったのです。
当社とデッキバンパーツを共同開発してきた、元ダイハツ出身のM-STYLEさんからも電話。
「今回はアトレーベースのデッキバン、4WDターボ買うわ。ちょっと高いけどな…」
「アトレーRSの2WDも買うことにしたよ」
うォー!
さすが専門店、両方買うんだ!
開発車両が増えて、ありがたいし。
ディーラーマンさんが帰り際、面白い情報をくれました。
「デッキバンは、奈良県のあるダイハツディーラーから本社への直接提案で生まれたと言われています」
釣り好きの3UPさんもドはまりした奈良県南部エリア。
特に三重県との境にまたがる大台ヶ原は自然の宝庫。
奈良県南部には猟師さんが多いのです。
そしてデッキバンはまさにハンティングにうってつけのクルマの形というわけです。
それにしても、トラック、バン、貨物車といった働くクルマがメジャーになる日が来るとは。
この業界に長くかかわってきたヒトほど、受け入れがたい状況。
クルマというのは低くて、速くて、大きいほど良いというのが長年の常識でした。
もちろん問答無用にカッコいいのがハイパワースポーツカー。
そしてその頂点に君臨するF-1マシン。
けれど、東日本大震災以降の続発する大災害。
そして今回のコロナ。
これにより日本人のライフスタイルが大きく変化し、クルマに対する価値観も変化。
より幅広いクルマとの付き合い方が増えました。
それは日本の自動車文化の発展そのもの。
当社は特定のクルマやメーカーの専門家ではなく、多種多様なパーツ展開することを選択してきました。
それは日本の自動車文化を豊かにし、発展のための一助となりたいという想いから。
そしてちょっぴり天邪鬼な当社は、来年、新たな展開を計画しています。
ブーム真っただ中の貨物車、リフトアップ関連はもちろん強化。
ですが、ここにきて再度スポーツカーの部品開発に注力することを決定しました。
どんなクルマのどんな部品を作るのか、興味を持っていただければ幸い。
シルクロードの進化に負けじと私も進化の途中!
トライアスロンがオフシーズンなので、ハーフマラソンに初めて挑戦。
なんとか21.1㌔完走。
タイムは予想より遅かったものの、十分な結果。
今年の春の時点ではまだ1㌔程度で歩いていましたから。
それに…
前夜祭でビール一杯で終わらせて早く休む予定でしたが…
やってしまいました(汗)
コロナがかなり収束しているからと調子に乗ったのは反省↷
ヘパリーゼ様×2本に助けてもらっての完走。
来月以降にはまたオミクロン株が猛威を振るう可能性。
全国への定期的な営業訪問活動を事実上停止してまもなく丸2年。
できることならこのまま収束していただきたい。
そう願うばかり。
さて、2021年、あともうひと踏ん張り!